あまりにメジャーな革靴なので、少し敬遠していたREGAL(リーガル)。

しかし、先日ついに購入してしまいました。実際に手にとって見てみると高級感もあってコストパフォーマンスに優れているのがすぐにわかったんです。

さらに、足を通して履いてみてもその良さを感じることができました。

今回はREGALの革靴を購入してのレビュー記事です。満足したポイントを4つにまとめてお話ししていきたいと思います。

初めてREGAL(リーガル)の革靴を購入

私、革靴が大好きなのにREGAL(リーガル)は初めて購入しました。大学生の時にドクターマーチンを手に入れて革靴にハマり、G.H.BASSのローファーにティンバーランドのブーツ、REGWINGと私服に合わせる靴はたくさん購入してきました。しかし、仕事の革靴に関してはアシックスから出ているテクシーリュクスと、REGALの弟分であるケンフォードばかり購入していました。

しかし、仕事用の靴もそこから少しステップアップしようと、REGALを購入してみた次第です。いうのも近くにあるREGALの取り扱いのあるショップで2万円を切る価格で販売されていたのです。ラッキーでした。

REGALってどんな革靴ブランドなの?

1880年マサチューセッツ州L,Cブリス氏にて創設。
その後 1961年に米・ブラウン社(現クラレス社)と契約締結。「リーガル」ブランドが日本に上陸した。1990年には日本製靴株式会社(現株式会社リーガルコーポレーション)が「REGAL」の商標権を取得。靴づくりにかける情熱やこだわりはそのままに、グローバルなファッションやトレンドを分析しその時代の感度を程よく取り入れ、デザインやシェイプ、素材、カラーなどをタイムリーに提案。年齢、スタイルを超えてビジネスからカジュアルまであらゆる人のライフシーンを彩る。
「The pride to share.」 誇りを持って、グローバルな社会を歩く人のためのレーベル。

REGAL CORPORATION HPより

REGALは日本の靴メーカーだと思われている方も多いかもしれません。しかし、もともとはアメリカの革靴ブランドでした。

現在舵取りをしているのはリーガル・ジャパン。もはや日本の革靴といえばリーガルが定番になっていますよね。それもそのはずで、革靴の製作はメイド・イン・ジャパン。日本人の感性・足型に合うような製品づくりがなされています。

REGALを実際に購入したら大満足でした

さて、私が購入したのがこちらのREGALの革靴(21URBDという形の革靴)。

ストレートチップのオーソドックスな革靴です。一番最初のREGALの革靴なのでできるだけシンプルなものを選択。

少し角ばっていて、ボックストゥのような靴先をしているので足がすらっとキレイに見えます。

REGALの革靴を購入して満足した4つのポイント

このREGALを購入して満足したポイントはたくさんあるんですが、その中から厳選して4つのポイントをお話ししていこうと思います。

まずはコストパフォーマンスからお話ししていきましょう。

REGALの革靴はコストパフォーマンスが最高

REGALですが、多くのモデルは天然皮革が使われています。さらに靴の製法もグッドイヤーウェルト製法やセミマッケイ製法などが使われており、ソールの張替えなどを行なって長く履くことが可能です。

特にグッドイヤーウェルトは手間がかかる靴の作り方です。その分、履くほど足にフィットする点、何度もソールの交換ができる点など多くのメリットがあります。

コスパに優れている革靴でも、こういった製法を取り入れているものが3万円〜という値段設定のものがほとんど。REGALの3万円アンダーという価格(さらに、私の場合にはセールで約2万円で購入できた!)と破格です。非常にコストパフォーマンスに優れた革靴だといえるでしょう。

 

REGALはシンプルなデザイン、どこへだって履いていっても恥ずかしくない

 

RRGALのビジネスシューズはシンプルなデザインのものが多いです。そのおかげで服装をあまり気にせずとも、すんなりと足元にマッチしてくれます。

また、REGALは名の通った革靴です。どこへ履いていっても恥ずかしい思いをすることはないでしょう。ストレートチップやプレーントゥの定番の形なら、ビジネスはもちろん冠婚葬祭どんな時にでも合わせることが可能です。もともとコストパフォーマンスに優れる革靴ですが、定番の形ならさらに使い回しが効くでしょう。

 

REGALの革靴はMade in Japan!日本人の足型に合わせた靴

REGALのモットーは日本人の足に合った革靴作りです。靴の製作はMade in Japan。

日本人の足の形は欧米人と比べて幅広な傾向にあります。日本人の足型に合わせて日本で製作された革靴がREGALなのです。そのおかげでとっても歩きやすい。まだ馴染んでいないので若干窮屈ではありますが、革靴にありがちな”足が擦れて痛い”などは全くありません。

 

REGALの革靴は上質な質感、歩く音すらも上品

実際に靴を触って思ったのが”キレイな革が使われているな”ということ。キラキラとした革は丁寧に鞣されていて、触り心地がとってもいいです。

足元を見た時にピカピカの革靴だとなんだかやる気が出るんですよね。そして歩いた時の”コツコツ”という音も上品で気に入っています。

REGALの弟ブランドであるケンフォードの革靴を二足所有していて、長く履いてきました。ケンフォードももちろん良い靴なのですが、比べてみるとやはりリーガルの方が数段上品に思えます。

REGALの革靴を購入する際の注意点

さて、REGALを購入される場合にはサイズ感に少しだけご注意ください。購入の際に店員さんに教えていただいたのですが、サイズ感はケンフォードとほぼ同じだそうです。なので、すでにケンフォードを持っている際には同じサイズ感で問題ないでしょう。

ケンフォードと同じサイズということは、日本人の足の形に合わせて一般的な革靴よりも横幅が若干広く作られています。

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